如何走日系風,也許就要從《挪威的森林》開始?
每次打著我喜歡你這個四個字的時候,後面就想接:
像春天的小熊一樣喜歡你。然後就會想起,啊幹,村上春樹用過了啊。
以及,當知道日文的綠念Midori之後,不知為何,這三個音節總是讓我想到一罐綠豆。
下收文摘:
「我很喜歡妳唷,Midori。」
「有多喜歡?」
「像喜歡春天的熊那樣。」
「春天的熊?」綠又抬起頭來。「春天的熊怎麼樣?」
「妳在春天的原野裡一個人走著時,對面就有一隻毛像天鵝絨一樣眼睛又圓又大的可愛小熊走過來。然後對妳說『妳好!小姐,要不要跟我一起在地上打滾吶?』於是妳就跟小熊抱在一起在三葉草茂盛的山丘斜坡上打滾玩一整天。這樣不是很美好嗎?」
「非常美好。」
「我就是這麼喜歡妳。」綠抱著我緊緊貼在我胸前。
「太棒了。」她說。
「如果這麼喜歡我的話,那麼我說什麼你都會聽我的,對嗎?不會生氣喔?」
「當然。」
「而且,會永遠珍惜我,對嗎?」
「當然。」我說。並撫摸著她短而柔軟像小男孩般的頭髮。
--原文--
「君が大好きだよ、ミドリ」
「どれくらい好き?」
「春の熊くらい好きだよ」
「春の熊?」と緑がまた顔を上げた。「それ何よ、春の熊って?」
「春の野原を君が一人で歩いているとね、向うからビロードみたいな毛なみの目のくりっとした可愛い子熊がやってくるんだ。そして君にこう言うんだよ。『今日は、お嬢さん、僕と一緒に転がりっこしませんか』って言うんだ。そして君と子熊で抱きあってクローバーの茂った丘の斜面をころころと転がって一日中遊ぶんだ。そういうのって素敵だろ?」
「すごく素敵」
「それくらい君のことが好きだ」
緑は僕の胸にしっかり抱きついた。「最高」と彼女は言った。「そんなに好きなら私の言うことなんでも聞いてくれるわよね?怒らないわよね?」
「もちろん」
「それで、私のことずっと大事にしてくれるわよね」
「もちろん」と僕は言った。そして彼女の短くてやわらかい小さな男の子のような髪を撫でた。
摘自「ノルウェイの森」第九章
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